丸山日本大使、ミャンマー社会福祉・救済再復興相、ラカイン州首相らと会談
ミャンマー西部のラカイン州において、ウィンミャッエー社会福祉・救済再復興相、ニーピュー・ラカイン州首相、ソーアウン同州副首相と、
同州大臣らは、ミャンマー日本大使の丸山市郎氏と会談した。
丸山大使は同州で発生した難民の帰還が難しいことに理解を示し、
また帰還者の関心は市民権の証明、自由、教育機関への入学であるとした。
これに対し社会福祉・救済再復興相は、「1982年の法に則って、
帰還者に正確に素早く市民権を与えるよう動いている」と応じた。
また同大臣は、帰還者は、マウンドー地区で自由に移動することが可能であり、
学生は証明書を受けた大学に入学できるとした。
さらに医療機関で差別がないようにしていることや、
当局者は帰還者の保護のための法整備をしていると述べた。
ラカイン州首相は「海外の人々はラカイン州の本当の状況を見るよう願っている」と話している。
(The Republic of the Union of Myanmar President OfficeよりJMSA抜粋・翻訳)
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