2018年12月22日土曜日

年末年始休業のお知らせ 2018年12/29-2019年1/6

日本ミャンマー支援機構は2018年12/29-2019年1/6まで年末年始のお休みとさせていただきます。本年のご愛顧、誠にありがとうございました。

年内の面談相談受け付けは締め切りましたので、来年1/7からミャンマー進出相談などご面談の受け付けをいたします。

来年もよろしくお願いいたします。


japan-myanmar.com


写真はミャンマー、ラカイン州ガパリビーチにて市場調査支援中の日本ミャンマー支援機構社長tun,(2018年12月)


2018年12月21日金曜日

ミャンマーニュース!「テキスタイルと縫製工場の展示会ハイライト」

テキスタイルと縫製工場の展示会ハイライト

13国130以上のブランドのショーケースが展示される中、第7回ミャンマー国際テキスタイル&縫製工場展示会(MTG)が、ヤンゴンコンベンションセンタ-で開催された。展示会の注目は、ミャンマーの鮮やかなテキスタイルと縫製産業だ。

近年EU向け特恵輸出は大幅に伸びている。特にテキスタイル産業に顕著で、EUによるとミャンマーからの輸出の72%はテキスタイルである。

展示会に参加したある中国人は「一般的にミャンマーの地元産業は小さな規模で行われるが、外国企業の投資により、いくつかの国内産業は設備を新しくしたり、工場の規模を拡大化させている」と語った。新会社法によると、外国企業は国内企業内で35%までシェアを有することができる。

最近アメリカと中国の貿易戦争がエスカレートするにつれ、多くの中国ビジネスマンが、輸出における20%関税がかからないように、またアメリカとEUの一般特恵関税があるミャンマー経由で貿易するため、中国からミャンマーに新しい工場を移転させている。

(mizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)

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2018年12月18日火曜日

今週の社長 2018年12月18日 ミャンマー首都ネピドーで仕事




Syacho forced me to book kempinsky hotel and enjoyed this Hotel in Naypyitaw, the capital of Myanmar. 
日本ミャンマー支援機構社長トゥン、ケンピンスキーホテルに泊まることを私(みやま)に無理矢理了承させ、エンジョイしてらっしゃる。

私も知らなかったのですが、ケンピンスキーホテルはドイツ発祥、本部はスイス、かつての大株主はタイ王室財務局で、その後バーレーン王室が大株主になったとのこと。国際的な企業に投資する世界の王室の積極性を、ケンピンスキーを通じて学びました。

私の驚きは、ケンピンスキーホテルネピドーのとなりにあるパークロイヤルホテルで、社長が仕事中に、かつての日本人顧客に再会したという偶然が起こったことです。まるでネピドーが東京のミャンマー大使館であるかのような偶然ではないですか。

ケンピンスキーとは
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC


2018年12月12日水曜日

ミャンマーニュース!「地元住民、ダウェー経済特区計画続行を歓迎、公平性を求める」

地元住民、ダウェー経済特区計画続行を歓迎、公平性を求める


ミャンマーとタイが共同開発する、ミャンマー南部・タニンダーリ管区のダウェー経済特区(SEZ)に住む地元住民は、タイとミャンマー政府による開発計画の初期段階の再試行と高速道路の更新という最近合意を歓迎した。彼らの家は基本的なインフラサービスがほぼ全て欠落していると主張した。

11月初め、国民民主連盟(NLD)主導の政府は、800万米ドル(約9億656万円)のタイ・ミャンマー国境とSEZ、深海港を結ぶ高速道路の建設に合意して署名した。

計画に対する地元住民の声を聞くため、地元の非営利団体アースライツインターナショナル(ERI)とダウェー開発連合(DDI)は6カ月間の勉強会を開いた。

勉強会のレポートは、11月29日に発表され、計画に影響を受けた地元住民4人が参加した。

住民の1人は、「SEZ内にある村は今も配電網やガスタービンが無い。ダウェー管区4つの町が24時間の電力供給を受ける中、我々の土地の環境は非常に未発達である。ほとんどの住民は個人の発電機に頼っている」と語った。

またERIの代表は、「住民はタイのゼネコン、イタリアン・タイ・ディベロップメント(ITD)によって被害を受けた土地の賠償で、1チャットも受け取っていない」と語った。

ダウェー経済特区は、テインセイン元大統領の時に計画された。計画には(1)深海港(2)広大な石油化学製品工業団地(3)労働集約的な産業のための工業ゾーン(4)石炭発電所(5)貯水池(6)労働者のためのニュータウン(7)石油とガスのパイプライン(8)タイにつながる道路と線路-がある。

(The IrrawaddyよりJMSA抜粋・翻訳)

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