「黄金の三角地帯」の取引を食い止める統治
世界最大の麻薬密造地帯「黄金の三角地帯」の国々(タイ、ラオス、ミャンマー)は、腐敗と麻薬の生産、取引するギャングに関して、より協力して取り組むべきだと国連は発表した。
「黄金の三角地帯」と呼ばれる地域は無法の楔形の地形で、中国、ラオス、タイ、ミャンマーが交差しており、世界第2位の麻薬の生産地域である。
ミャンマー北部のシャン州では麻薬の温床として衝突が続いていて、ギャングがオーストラリアや日本を新しいマーケットとしようとしている。
年間推定400億米ドル(推定4.36兆円)の価値があるとされ、国境警備などで不正を働いている。
ここ数ヶ月間で何人かのミャンマー軍人がバングラデシュへ向かうところ、大量の麻薬保持で逮捕された。
「一番大事なことは、黄金の三角地帯に麻薬の精製物質供給をしないようにすることである」とミャンマーのアウンソー内務副大臣は声明を出した。
国連はミャンマー地方政府に自治体ベースのリハビリ提供などの知識を共有するよう主張した。
(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)
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