2018年5月7日月曜日

今日のミャンマーニュース!「インド留学を促すフェア開催」「ミャンマーと韓国の貿易と投資、増加へ」

インド留学を促すフェア開催

高等教育を求めるミャンマーの学生にとって、インドが行先として増加している。
12以上の私立大学と高等教育機関がインド教育フェア2018に参加した。

今回で5回目の開催となる。

このフェアは、ヤンゴンのサミットパークビューホテルで3月23日から2日間、一般公開された。
開催にあたってインド大使館の公使HKジャイン氏は、「経済的な変化で必要とされているのは、
科学、工学、IT、薬学の分野において十分な教育を受けた人材で、
インドの高等教育はミャンマーの学生によく合っている」と語った。
インド政府はミャンマーの留学生に奨学金を提供するとしている。

ヤンゴン大学のフォーカウン学長は、2000年代前半から大学とインドの教育機関との協力を想起していた。
彼はインドが特に教育的な科学技術の分野のハブとして出てきていて、
高等教育機関は多くの海外の学生に教育を与えていると指摘した。

私立大学の代表は、「インドの20年間にわたる経済改革は、民間の高等教育機関を拡大させた」と指摘した。

フェアの運営者によると「両国が文化的に近く親近感を持っているのも、理想的な留学先と考える理由の1つだろう」ということである。

(mizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)


ミャンマーと韓国の貿易と投資、増加へ

ミャンマーと韓国の両政府は首都ネピドーで閣僚級会談を行い、貿易と投資で協力を高めることについて話し合った。
ミャンマー代表団は商務省のタンミン氏が率いていて、韓国側は産業通商資源部のキムヒュンチョン氏が対応に当たった。
両者はミャンマーで投資を行った韓国の会社に産業地域を設立することや、韓国デスクを設立、
ミャンマー商務省の貿易促進課と大韓貿易投資振公社間で協力を強めるといった事案に触れた。

(mizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)

0 件のコメント:

コメントを投稿