2018年5月22日火曜日

今日のミャンマーニュース!「エアアジア、ミャンマー就航を見送り」「ネウィンの孫ら、バス運転手への暴行容疑で出廷」

エアアジア、ミャンマー就航を見送り

マレーシアに本部を置く格安航空会社エアアジアのトニー・フェルナンド最高責任者は、ミャンマーへの新規就航に向けてパートナー候補と進めていた交渉を停止したと述べた。

「現在はミャンマーへの新規就航を考えていない。将来の可能性はあるかもしれないが、いまは行わない」と語った。

ミャンマーのパートナー候補の名前は明かさなかった。

同氏は、2018年3月、エアアジアのミャンマー就航を目指してパートナー候補と交渉していると発表していた。

(DVBよりJMSA抜粋・翻訳)

ネウィンの孫ら、バス運転手への暴行容疑で出廷

前軍事政権で圧倒的権力を握ったネウィン将軍の孫2人が、バス運転手に暴行を加えた罪に問われ、5月25日、裁判所に出廷した。

暴行を受けたバス運転手は、容疑者らが経営する企業の正社員。運転中に同企業の他のバスと小規模な事故を起こしたことがきっかけで殴られ、解雇されたという。

容疑者らはバス運転手の申し立てを否定し、バス運転手の不注意運転を争う訴訟を起こした。

ネウィンの孫らを含む親類縁者は過去にも法律に反する問題を起こしており、ネウィンの名前を盾に起訴を免れてきたと非難されている。

(IrrawaddyよりJMSA抜粋・翻訳)

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