6月9日
ジャーナリストの表現自由を求め集会 ヤンゴン
ヤンゴンで100人以上のジャーナリストが集まり、通信法第66条(d)項にもとづく権力者のメディア関係者への訴訟廃止や、同法同条項の撤廃をミャンマー政府に訴えた。
通信法第66条(d)項は、通信ネットワークを使用して人を侮辱することを禁じており、違反者は最高3年の懲役および罰金を科される。
これまで同法同条項にもとづき、軍のプロパガンダ映画を批判したニュース編集者が名誉毀損で訴えられた。また2016年11月には、ヤンゴン管区総理ピョーインテインが、ある麻薬関係者から高級腕時計を贈与されたという情報をフェイスブックに書き込んだジャーナリストが逮捕されている。
(RFAよりJMSA抜粋・翻訳・加筆)
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