ミャンマー、タイ 8億ドル相当の薬を焼却
ミャンマーとタイ当局は、薬物乱用と人身売買に反対する国連の日を記念して、6月26日に8億ドル以上の不法麻薬を焼却処分した。
昨年、タイの司法長官が「不法薬物の拡散を防ぐために奮闘しているが、われわれは麻薬との戦争が失敗している」と言っていた。
タイのアユタヤ(Ayutthaya)州では、200億バーツ(5億9000万米ドル)以上の価値を持つ、9トン以上の薬物が焼却された。
「現時点で、我々は薬物をタイに持ち込む多国籍ネットワークを含む多くのネットワークを取り除くことができる」と、麻薬管理委員会の事務局長Sirinya Sitthichaiは述べる。
近隣ミャンマーの警察は「約2億1700万ドル相当の没収された麻薬を破棄した」と述べた。
別の報告では、「シャン州反政府武装勢力(北部)は、北部ビルマ地域での薬物使用を鎮圧するための努力の一環として、約100万件のメタンフェタミンとヘロインを破壊した」と語った。
ミャンマーは、アヘン、ヘロイン、メタンフェタミンを含む、不法薬物の世界最大の生産地の1つとなっており、生産された麻薬はしばしば中国に密輸される。
(DVBよりJMSA翻訳)
ミャンマー、世界銀行と12億ドル(1342億円)の開発援助契約を更新
ミャンマーと世界銀行グループは、2年間のパートナーシップ延長に合意した。合意内容では、ミャンマー農村部の発展促進、栄養・健康・教育サービスの向上、インフラ建設、雇用創出などが含まれる。
2015年に始まった国家パートナーシップ・フレームワーク(CPF)の更新は、特に貧しい農村地域の発展支援を目的にしており、30年間でミャンマー全土における開発を行う戦略だ。
パートナーシップを拡大することで「ミャンマーにおける責任ある開発、インフラの強化、国民の改善という使命に沿っている」と関係者は述べた。
(MizzimaよりJMSA翻訳)
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