2018年10月5日金曜日

ミャンマーニュース!「最初の入国ビザ免除の観光客が到着、21の西欧諸国が追加」

最初の入国ビザ免除の観光客が到着、21の西欧諸国が追加

10月1日、新しい観光計画を実施するうえでの最初の段階として、ミャンマー観光省は日本、韓国、香港、マカオからの観光客を入国ビザ免除とした。2017年のイスラム教徒危機からの観光客減少に歯止めをかける一手として、来年21の西欧諸国に対するビザ条件を緩和することにつなげる。

今年1月から6月にミャンマーを訪れた外国人は180万人で、昨年同時期に比べて3万8000人余り減少した。

ビザ免除キャンペーンは、来年9月30日までの1年間続く。

今年初めにミャンマー観光連盟(MTF)は、国民民主連盟(NLD)政府に西欧諸国からの観光客のビザ条件の緩和を求め、ロビー活動をしていた。

MTFのキンアウントゥン会長は「フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、スイス、オーストラリア、イギリス、アメリカ、ロシア、インドとスカンジナビア半島のいくつかの国々がビザ条件の緩和対象となる」と語った。

(The IrrawaddyよりJMSA抜粋・翻訳)


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