2017年7月25日火曜日

ミャンマーのニュース(ミャンマー産コメ需要 増大、ミャンマーパリ協定へ参加)

ミャンマー産コメ需要 増大

ミャンマー米穀連盟は、コメに対する国内需要が高いことに加えて、海外からの需要が増大し、供給が追い付いていないこと発表した。

同連盟によると「スリランカは今年50万トンのコメをミャンマーから買い付けると要望しいるが、その希望を満たせていない。フィリピンも大量のコメ輸入を検討している。今年はすでに多くのコメが売れている」という。

ミャンマー商業省によると、新規の海外市場の要望を受けて、今年度6月末までにコメと砕け米の合計70万トンを輸出した。この輸出量は昨年度1年間の輸出量をすでに超えている。

6月末までにコメ輸出で得た収入は約178億9600万円。昨年度1年間の収入約79億4000万円だった。

(Eleven MyanmarよりJMSA抜粋・翻訳)


ミャンマー、パリ協定へ参加

オンウィン資源環境保護相はミャンマー連邦議会で、気候変動に関する国際的枠組み(パリ協定)と、国際的な自然保護団体の国際自然保護連合(IUCN)への参加を提案し、承認された。

パリ協定の参加国は、温室効果ガスの排出を規制する義務が発生する。IUCNのメンバーとなることで、ミャンマーの自然資源保護が促進される利点がある。

その他、連邦議会では、気候変動枠組み条約に関する京都議定書ドーハ改定案の批准についても確認された。

(Global New Light of MyanmarよりJMSA抜粋・翻訳)

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