2月25日、ピョーミンテイン・ヤンゴン局長は、深水港建設の調査を実施していると発表した。
ピョーミンテイン局長は「海の交通網整備は重要だ。ヤンゴンは海に接しているが、地の利を充分に活かしていない。現在、ヤンゴンの港は全てヤンゴン川にあるが、大きな船舶は川に入ることができない。大型の船舶はシンガポールで小型の船に貨物を積みかえて入港している。よって輸送費が高くなる。そこで深水港の建設調査を開始した」と語る。
深水港の建設予定地であるチーミンタイン郡区近隣には、港建設と合わせて、経済区と新しい街の開発が予定されているとのことだ。
(イレブン・ミャンマーよりJMSA抜粋・翻訳)
地方開発局とJICA、ザガイン管区村で井戸を掘削
2月14日、ティダーウー地方開発局長と局員らがザガイン管区チャウンウー郡ナッイェーカン村を訪れ、地方開発局とJICAが共同で実施している6インチ井戸(約15.3センチメートル)の掘削地を調査、見学した。
地方開発局とJICAは、2016年から2017年年度、乾燥地域の住民が飲料水を得られるように井戸を掘削している。井戸設置にあたり、地方開発局灌漑水路・水道計画部は日本のNGOブリッジエーシアジャパンの協力を得て、井戸掘削機を使用した。
チャウンウー郡乾燥地帯の開発を担うティダーウー地方開発局長は「ナッイェーカン村では、2月7日に井戸6の掘削が開始され、現在深さ705フィート(約215メートル)まで掘り終えた」と話した。
この井戸の設置は、2400ガロン(約9085リットル)の清潔な水を確保するタンクと給水装置を備えており、チャウンウー郡乾燥地開発局が責任を持って工事を進めていくとのことだ。
(チェーモン紙よりJMSA抜粋・翻訳)
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