2022年8月8日月曜日

2022年7月18日更新 【今日のミャンマーニュース】「外資系企業によるミャンマー企業への外貨出資率35%をミャンマーのチャット通貨に変換」

 ミャンマー中央銀行(CBM)は7月15日、外国為替監督委員会(FESC)の会合であるNo.32 / 2022の決定に基づき、ミャンマー企業の35%を所有する外資系企業に対し、各自の口座にある外貨をミャンマーのチャット通貨に変換しなければならないと発表した。

この発表によれば、ミャンマー企業の35%を外資系企業が所有するミャンマー企業の一覧をこの発表と共に外国為替公認ディーラー(AD)に送ったとのことだ。

ディーラーは、7月15日午後6時までに各銀行に外国為替口座を開設した企業の外貨口座残高の空欄を証拠として電子メールに記入し、送らなくてはならない。

また、7月18日午後6までに外貨からミャンマーのチャット通貨の交換を迅速に行い、銀行と顧客(入札)、そして非貿易向け(リアルタイムR)の一覧に金額を記入しなくてはならない。

この指示に従わない場合、外国為替管理法第35条に基づき、違反者に対して措置が取られることになる。

(2022年7月18日:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMARよりJMSAが翻訳)


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