2020年8月21日金曜日

5日間の短期インターンで学んだこと

 

  神奈川県在住大学2年生の森田です。今回、日本ミャンマー支援機構でインターンをさせていただいた。

私がこの5日間のインターンで最も印象に残っているのは、テレアポである。

私は今回オフィスで対人のインターンは初めてで、もちろん電話対応も初めてだった。最初はとても緊張したが、電話を使って自社サービスを紹介するということが楽しかった。これまでは電話に苦手意識があったので、新たな自分の一面を知ることができ、とても為になった。私はこのインターン期間で15件ほどの企業に電話をかけた。すべてが好感触というわけではなかったが、自分の電話で資料が欲しいと言っていただけたり、Facebookで反応がもらえたり自分の行動と結果が結びついたときは達成感を感じることができた。私のセールストーク以前に企業にとって魅力的なサービスを行っている御社のおかげであることは理解しているが、うれしかった。

また、ハローワークで求人情報を探す時も発見があった。それはミャンマー人材やミャンマー語が使える人の求人が想像より少なかったことである。オンラインセミナーでは、今一番ミャンマーの経済発展がめざましいと言われており、日本でもそれほどミャンマー人材、特に通訳などが求められていると思っていたので、思ったより求人が少なく驚いた。その一方、下降傾向と言われていたベトナムの方向けの求人が多かった。このことから、日本では本国より少し遅れて経済発展の影響が出ると考えた。確かに私の身近にはミャンマー人よりベトナム人、中国人の方が多いが、今後その比率が逆転したら面白いなと思う。

ミャンマー料理もとてもおいしかった。今までアジアの料理をほとんど口にしたことがなかったので、どのような感じか想像ができなかったがそんな私にも親しみやすくおいしい料理だった。すべての料理に野菜がきちんとはいっていて、バランスもとれているし、暑い時期に欠かせない塩分も食事からしっかり摂取でき、夏にはもってこいの料理だった。自分でも再現して作ってみたい。お料理をふるまって下さりありがとうございました。

今回のインターンではインターンで行った業務以外にミャンマー人求職者の実態など日常生活では知りえないことをたくさん学ばせてもらった。私も将来外国の人と関わる機会があれば、この経験を活かし努めていきたい。そして、ミャンマーの今後の発展についても見守っていきたい。

5日間ありがとうございました。



日本ミャンマー支援機構とは

 


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