ヤンゴン管区政府、バス事業で230万米ドル(約2億5000万円)の損失
キンタンラ・ヤンゴン市会計検査院長官は、ヤンゴン管区政府が所有する2つの官民連携
バス会社が、2017~2018年度に35億チャッ
ト(230万米ドル、約2億5000万円)の損失
があったと述べた。
2017年にヤンゴン政府は700億チャット(45
00万ドル、約50億円)の投資をヤンゴン公共
バス株式会社(YBPC)とヤンゴン都市公共交通
株式会社(YUPT)の2社に行った。だが、この
支出が複数議員の目にとまり、今月5月議員ら
は、政府の支出に対して会計検査院長官に検査
を依頼していた。
キンタンラ会計検査院長官は、2017~2018年
度にYBPCは約30億チャット(190万ドル、約
2.1億円)の損失があり、YUPTは6億300万チ
ャット(39万ドル、約4300万円)の損失が
あったと、9月14日議会で証明した。
加えて、キンタンラ氏は、「利益を生むべく、
走行距離に合わせたバス料金を設定する必要が
ある」と提案した。
現在ヤンゴンでは、YBPCとYUPTを含む25の
バス会社があり、バス6000台以上で、119路
線を運行している。
(The IrrawaddyよりJMSA抜粋・翻訳)
中国との貿易総額が40億米ドルに(4月~7月)
商業省の統計によると、4月から7月の、中国とミャンマーの貿易額は、輸出額が18億9000万
ドル(約2119億円)に対し、輸入額が21億ドル
(約2400億円)の、総額40億米ドルになった。
一方で、対ASEAN諸国とミャンマー地方貿易額
は過去最高の伸び率で、対中国の貿易額に近づ
いている。
ミャンマーは、コメ、様々な種類のエンドウ豆、
ゴマ、トウモロコシ、果物・野菜、乾燥したお
茶の葉、海産物、ゴム、鉱物、動産物を中国に
輸出し、機械、プラスチック原料、商品生産の
ために用いられる生産物、電子機器を輸入して
いる。
(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)
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