ミャンマーと中国、国境の安定へ合意
6月28日、チョウティンスエ・ミャンマー国家顧問府相と
中国の王毅外相が北京で会合し、両国国境地帯
の平和と治安維持について合意したと新華社通信が発表した。
中国側は、あらゆる分野で両国の戦略的協力関係が深まっている
とし、より高いレベルでの交流や協力関係の構築、そしてミャン
マー・中国間の経済的回廊の建設にむけて強い意欲を示した。
ミャンマー国内での平和構築に関しても、中国は引き続き支援を
すると述べた。
続く6月29日、王毅外相はバングラデシュのモハメドアリ外
相と北京で会談。バングラデシュに避難しているラカイン州イス
ラム教徒のミャンマーへの早期帰還を早期に実現すること、なら
びに再定住環境を整え、避難民が家を建設して経済活動ができる
ように積極的に支援することを約束した。
(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)
ヤンゴンの英国私立校、スポーツ施設に積極投資
英国の私立校、ダルウィッチ・カレッジ・ヤンゴン分校は、スターシティ校舎のスポーツ施設整備のために行った約8億8400万
円の投資の詳細を発表した。同スポーツ施設は2018年8月にオープンする予定。
同校は、ヨマ・ストラテジック・ホールディングス会社と協力し、
スターシティとプンラインの2校舎へ、第一段階として約33億円
を投資している。
スターシティ校舎のスポーツ施設には、400メートルの陸上競技
用トラック、室内競技用複合施設、ダンススタジオ、ならびにオ
リンピック水準を満たす50メートル10レーンを備えた水泳競技施
設がある。
ダルウィッチ・カレッジ・ヤンゴン校の創設者でもあるダー
リー・オーチャード校長は、「今後も、ミャンマー2校舎のス
ポーツ環境を整えていく」と述べた。
(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)
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