2018年7月5日木曜日

今日のミャンマーニュース!「ミャンマーと中国、国境の安定へ合意」「ヤンゴンの英国私立校、スポーツ施設に積極投資」

ミャンマーと中国、国境の安定へ合意




6月28日、チョウティンスエ・ミャンマー国家顧問府相と
中国の王毅外相が北京で会合し、両国国境地帯
の平和と治安維持について合意したと新華社通信が発表した。

中国側は、あらゆる分野で両国の戦略的協力関係が深まっている
とし、より高いレベルでの交流や協力関係の構築、そしてミャン
マー・中国間の経済的回廊の建設にむけて強い意欲を示した。

ミャンマー国内での平和構築に関しても、中国は引き続き支援を
すると述べた。

続く6月29日、王毅外相はバングラデシュのモハメドアリ外
相と北京で会談。バングラデシュに避難しているラカイン州イス
ラム教徒のミャンマーへの早期帰還を早期に実現すること、なら
びに再定住環境を整え、避難民が家を建設して経済活動ができる
ように積極的に支援することを約束した。

(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)

ヤンゴンの英国私立校、スポーツ施設に積極投資

英国の私立校、ダルウィッチ・カレッジ・ヤンゴン分校は、ス
ターシティ校舎のスポーツ施設整備のために行った約8億8400万
円の投資の詳細を発表した。同スポーツ施設は2018年8月にオープンする予定。

同校は、ヨマ・ストラテジック・ホールディングス会社と協力し、
スターシティとプンラインの2校舎へ、第一段階として約33億円
を投資している。

スターシティ校舎のスポーツ施設には、400メートルの陸上競技
用トラック、室内競技用複合施設、ダンススタジオ、ならびにオ
リンピック水準を満たす50メートル10レーンを備えた水泳競技施
設がある。

ダルウィッチ・カレッジ・ヤンゴン校の創設者でもあるダー
リー・オーチャード校長は、「今後も、ミャンマー2校舎のス
ポーツ環境を整えていく」と述べた。

(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)

その他ミャンマーニュースはこちら

#ミャンマー #ミャンマーニュース

0 件のコメント:

コメントを投稿