2018年3月16日金曜日

今日のミャンマーニュース! ●eビザ発給は公式サイトから、と注意喚起 ●日本経団連、アウンサンスーチー氏と会談 ●電力貿易協力、ミャンマー、中国、バングラデシュが3カ国協議

eビザ発給は公式サイトから、と注意喚起

ミャンマー国営メディアは、eビザの発給は労働・入国管理・人口統計省の公式ウェブサイトを通してのみ可能と注意喚起を促した。

ミャンマーを訪れる外国人は、インターネットを通してeビザの発給を受けることができる。

国営メディアによると、一部の外国人観光客が、以前発行されたeビザ承認書の内容を修正して再利用しようとしたことが判明したという。また、一部のウェブサイトでは、公式ウェブサイトを利用するための料金を徴収していたこともわかった。

ミャンマーホテル・観光省によると、2018年2月にミャンマーを訪れた外国人の数は7万6031人。うち観光ビザでの入国者が5万7450人、ビジネスビザでは1万8581人だった。

(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)

日本経団連、アウンサンスーチー氏と会談

3月12日、アウンサンスーチー国家顧問と小林健・日本経済団体連合会(経団連)副会長が率いる日本経団連の会員30人ネがピドーで会合し、さらなる経済協力と、外国投資を増やす要となる電気・エネルギー分野での2国間協力推進について話し合った。

会合には、ジョーティン国際協力相、トゥンナイン電気エネルギー相、樋口建史在ミャンマー日本大使も同席した。

(Global New Light of Myanmar よりJMSA抜粋・翻訳)

電力貿易協力、ミャンマー、中国、バングラデシュが3カ国協議

3月9日、ミャンマー首都ネピドーで、ミャンマー、中国、バングラデシュ間の電力貿易について省庁レベルの協議が行われた。

協議の目的は、送電網整備とインフラ開発を進め、3カ国間ならびにミャンマー・中国間の電力貿易協力を強化すること。協議では、3カ国の国境をまたがる電力取引とその実行メカニズムについて話し合われた。

隣接する3カ国が協力して電力貿易を行うことで、電力のシェアができ、必要なエネルギーを合理的な価格で継続的に確保することができる。また、インフラ開発、関係者の能力開発、雇用の創出に加え、長期的な友好関係が維持され、各国の経済開発を支える基礎電力供給を賄うことができると期待される。

(Global New Light of Myanmar よりJMSA抜粋・翻訳)

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