2018年3月7日水曜日

ミャンマーニュース!「ミャンマーで殺虫剤生産 フマキラー」「新ミャンマー大使に丸山市郎氏」「四川航空、昆明・マンダレー便就航」「ミャンマー農家、アプリで穀物管理」

ミャンマーで殺虫剤生産 フマキラー 

フマキラーはミャンマーで殺虫剤を生産することを発表した。新設する生産子会社が工場を建設し、おもにエアゾール式の殺虫剤を製造・販売する。これまでは販売子会社経由で輸入販売していたが、市場拡大を見込んでの生産拠点設立を決めた。

(日本経済新聞よりJMSA抜粋)

新ミャンマー大使に丸山市郎氏 

日本政府は、3月2日の閣議で、新しいミャンマー大使に丸山市郎(まるやまいちろう)氏を充てる人事を決めた。発令は5日付。

丸山氏は64歳。1978年に外務省に入り、人物交流室長、総合外交政策局の会場安全保障政策室長を経て、2011年にミャンマー大使館参事官を務めていた。宮城県出身。

 (NHK、日本経済新聞よりJMSA抜粋・翻訳)

 四川航空、昆明・マンダレー便就航

3月4日、中国雲南省の省都昆明とミャンマーのマンダレーを結ぶ新たな直行便が就航した。

四川航空が運営するエアバスA320航空機は、毎週月曜日、水曜、金曜、日曜日に両地を往復する。飛行時間は片道約90分。

四川航空の航空機は全てエアバス社で、国内便、国際便合わせて270路線で就航している。

(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)

ミャンマー農家、アプリで穀物管理 

ミャンマー農村部で、スマートフォンの無料アプリを利用して穀物の管理を行う農民が増えている。

この無料アプリでは、地域の天気予報や作物の値段などの情報を得ることができるほか、肥料、殺虫剤使用方法や種子について専門家に相談しアドバイスを得ることができる。

ミャンマーのスマートフォンを含む携帯電話普及率は、80%に達している。従来型携帯電話のSNS機能を利用してアプリを活用する他途上国の農民と比べ、スマートフォン保有率が高く、ミャンマーが農業開発の先駆者となる可能性がある。

無料アプリを運営する団体グリーンウェイの共同設立者は「農民と専門家をいつでも直接つなぐのが私たちの役割だ」と述べた。同団体のウェブサイトには、農業の生産性を上げることで、農民の生活を向上させることが目標と書かれている。

ミャンマーの労働者の3分の2以上が農業に従事している。その農業技術は低く、多くの農家が1日2ドル以下の収入で生活に苦しんでいる。

(Radio Free Asia、グリーンウェイのウェブサイトよりJMSA抜粋・翻訳)

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