世界銀行、ミャンマーとゼロ金利で2億ドルのクレジット契約を締結
8月21日好評のパブリックファイナンスインターナショナル報告書によると、公的債務管理、税金回収の強化、財務管理の強化などのプログラムを支援するため、世界銀行がミャンマーとゼロ金利で2億米ドル(約218億円)の資金を拠出する契約を締結した。
ミャンマー初の政策である「マクロ経済の安定と財政回復の政策運営」は、長期的な平和と繁栄のために必要な経済変化を加速させる狙いがある。
同政策にも含まれるミャンマー改革のもと、ミャンマーは、慎重な公的債務管理の推進、国家経済企業の財政規律の改善、より効果的な予算編成の実現を目指す。
報告書によると、財政回復力の柱の下にある改革は、徴収を増やし、天然ガス輸出の収入管理改善し、財政管理強化を目指している。
(MizzimaよりJMSA抜粋、翻訳)
「日本で学ぼうフェア」8月26日ヤンゴンで開催
岡山大学日本語教育インフォメーションセンターによると、8月28日の午前9時30分から午後4時まで、ヤンゴンのノヴォテルホテルで「日本で学ぼうフェア2017」を開催する。同フェアは、日本への留学や就職に興味を抱くミャンマー人を対象にしている。
参加するのは、大学24校、日本語学校6校、専門学校1校、会社3社。
(MizzimaよりJMSA抜粋、翻訳)
養鶏業、鳥インフルエンザで大打撃
豚インフルエンザ(H1H1型インフルエンザ)の拡大により、ミャンマーの養鶏業に過去3カ月で165万チャット(約1330万円)の損失が出たとミャワディデイリー紙が報じた。
H1N1型インフルエンザに感染した鶏が見つかったのは、ヤンゴンのダウェイ郡区とタニンダリ地区の養鶏場3カ所。
政府と民間業者は、この損失を補てんする畜産業者対象の保険導入に向けて検討している。
8月21日までに確認されたH1N1型インフルエンザの感染者数は21人。大多数の患者は既に退院したが、4人は治療中だ。
また、強毒性のH5N1型鳥インフルエンザも、ヤンゴン周辺の養鶏場3カ所で検出されている。ヤンゴンのダウェイ郡区では、7月第3週から何万羽もの鶏が養鶏場で死んでいるのがみつかり、H5N1型ウィルスが検出された。
(Global New Light of Myanmar, Eleven MyanmarよりJMSA抜粋・翻訳)
ミャンマー・日本ティラワ開発企業、学校と道路を寄贈
8月19日、ミャンマー日本ティラワ開発(MJTD)社は、ティラワ経済特区近郊のチャウタン・ミャインタヤーにある、2階建ての高校と舗装道路の建設寄贈式典をティラワ経済特区で開催した。
MJTDのテインハン会長は、「学校には必要備品、フェンス、堀りぬき井戸が備え付けられており、その価値は2億4700万チャット(約1992万円)以上だ。舗装道路は長さ579メートル、幅3.65メートルで、5770万チャット(約465万円)に値する」と述べた。
式典には、ティラワ経済特区経営委員会の委員長と副委員長、セッアウン計画・財政省副大臣、ニーラージョー・ヤンゴン地区電気・産業・道路・通信長、教育局の役人などが出席した。
(Global New Light of MyanmarよりJMSA抜粋・翻訳)
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