2016年1月14日木曜日

ミャンマーのニュース(2016年1月14日)

マンダレーで2月に自動車展示会

ミャンマー自動車製造流通協会は、アジアコネクト社(タイ)と協同で、自動車とオートバイの展示会をマンダレーで開催する。会期は2016年2月25日から28日の4日間。

同協会が外資企業と組んで自動車展示会をマンダレーで開催するのは初めてとなる。同協会会長は「ほとんどの外資企業はヤンゴンしか注目していないが、この展示会が成功したら、タウンジー、ラーショー、モウラミャインなどの国内主要都市でも開催する」と語った。

展示会では、自動車やオートバイのスペアパーツが紹介され、オートバイのスタントショーも行われる。

(Myanmar Business Today よりJMSA抜粋翻訳)


アウンサンスーチー氏 武装グループリーダーと初顔合わせ

野党党首アウンサンスーチー氏は、数十年続く国内紛争を終結させるための和平協議に参加し、初めて武装グループリーダーらと顔を合わせた。

ミャンマーの軍指導部は今週(1月第3週)、首都ネピドーで開催された連邦和平会議で、複数の武装グループと協議した。昨年10月の全土停戦調印に続くものだが、複数の主要武装グループが和平交渉を拒否し続けている。

スーチー氏は、次期政権を担う国民民主連盟(NLD)の党首として、この和平交渉を見届けるため参加した。

「現時点では、与えられた権限の中で国民の要求に答えることが望ましい。NLDは永続的な和平構築に責任を負う準備ができている。皆さんが我々を支援してくれるよう願う」と述べた。

(Al Jazeera よりJMSA翻訳)

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