ロヒンギャ武装グループがバングラデシュ難民キャンプから祝賀ビデオを投稿
複数の難民キャンプで行われたアラカンロヒンギャ救世軍 (ARSA) の6周年記念行事とみられる写真や動画がソーシャルメディアに拡散され、2名のロヒンギャが拘束され、バングラデシュ当局は他の者の行方を追っている。
10月9日に開催された「ハッピーデー」 と呼ばれるこの行事は、約100万人の難民が居住するコックスバザール地区のキャンプで行われ、武装組織がその存在を初めて公に発表した行事だと、あるロヒンギャ指導者は述べた。
フラーク氏(武装警察隊の副本部長)によると、モハメドユナル氏(32)とバッカ―ウディン氏(19)の2人は、日曜日と月曜日にコックスバザールのウキハバルカハリキャンプ-10で拘束された。
フラーク氏は、「ユナル氏は、難民キャンプでポスターを吊るなど反党に有利な宣伝活動に直接関与したとして、我々はすでにこの2人に対して聴取を行い、同活動に参加した数名の名前を把握している。この計画に関与した多くの人々の名前が聴取を通して明らかになるだろうと考えている」と語った。
ウクヒア警察署に身柄を引き渡されたこの2名について警察は、「必要な法的措置が行われた」と伝えた。ただし、告訴や出廷の有無に関する明言を避けた。
(2022年10月11日:rfaの記事をJMSAが要約・翻訳)
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