2020年9月1日火曜日

2020年9月1日【今日のミャンマーニュース】新型コロナ:日本、ミャンマーとも往来制限緩和で調整(他2記事)

新型コロナ:日本、ミャンマーとも往来制限緩和で調整

 

日本の茂木外相はネピドーで824日、アウンサンスーチー国家最高顧問と会談を行った。

 

この中で両国は、新型コロナウイルス感染防止対策として、入国後14日間の自宅等待機措置は維持しつつ、双方向の長期滞在者の往来を可能とする「レジデンストラック」を9月上旬にも開始することに合意した。

 

また、14日間の自宅待機期間中も行動範囲を限定した形でのビジネス活動を可能とする「ビジネストラック」についても、早期の運用開始に向け、外交ルートでの調整を加速化することで一致した。

 

2020825日付けMizzima記事および2020824日付け日本外務省HPより要約)

 

 

ミャンマー総選挙:選挙監視グループ、オブザーバー参加の是非めぐり混乱か

 

11月に予定されるミャンマー総選挙に向け、国内最大の選挙監視グループがオブザーバー申請をしたが、その承認をめぐり、当局の対応が一貫していない。

 

選挙監視グループ「Peoples Alliance for Credible ElectionsPACE)」は、非公認の外国組織の支援を受けていることを理由に一旦はオブザーバー申請が却下されたが、ミャンマー選挙管理委員会(UEC)は814日、対応を一転、申請を承認すると発表した。

 

これを受け、PACE818日にUECを訪れた。当局は、申請書(Form5)を提出すれば、オブザーバー申請を認めるとし、PACEは同日中に申請書を提出したと報じられているが、PACE幹部は「現時点で承認是非の通知はない」と述べた。

 

2020817日および22日付けMizzima記事より要約)

 

 

新型コロナ:ラカイン州で感染者急増

 

ラカイン州で新型コロナウイルス感染者が急速に増加している事態を受け、医療チームが現地へ続々と派遣されている。

 

現地では、816日から21日の5日間で新たに45人の市中感染者が確認された。

 

2020826日付けGlobal New Light of Myanmar記事より要約)

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