ミャンマーでビジネスプランコンテスト、7月開催
投資企業管理局(DICA)によると、7月に「ビジネスプランコンテスト2020」が開催される。
ミャンマーも新型コロナウイルスによる影響が深刻で、特に縫製業、観光業、中小企業全般への打撃が大きい。
こうした状況を受け、「ビジネスプランコンテスト2020」では、 雇用機会の拡大、 国内投資と対外貿易の促進を目的に、経済立て直しへの貢献を図る。
主催は「Green Hills Development Ltd」が務める。
参加希望の企業および支援を行いたい組織は「contact@mmbizplancontest2020.com」と「contact@greenhillsdevelopment.com」へ連絡のこと。
政府としてもコロナによる経済対策を行っており、タウントゥン投資・対外経済関係相が主導するコロナ関連救済委員会が3月13日に立ち上げられ、打撃を受けた企業向けの融資を行っている。
(2020年6月13日付けGlobal New Light of Myanmar記事より要約)
日本参画ティラワ経済特区に続く新たな高速道路建設プロジェクト
ティラワ経済特区とヤンゴン・マンダレー間の高速道路をつなぐ新たな高速道路の建設プロジェクトが発足し、これにより国内開発の更なる前進に期待がかかる。
国際協力機構(JICA)が資金の一部を拠出し、建設にあたり日本から技術支援も行われる予定だ。
ヤンゴン市開発委員会(YCDC)も資金を拠出し、当プロジェクトを管轄する。
(2020年6月11日付けMizzima記事より要約)
ミャンマー石油製品、輸入依存から内需型への移行めざす
ミャンマーで、石油製品の輸入依存からの脱却、内需型への移行が検討されている。
電力・エネルギー省当局者は「高品質な石油製品を国内生産できるよう、既存の石油精製所に技術支援とともに、暫定的ライセンスを与える計画が進行中だ」と述べた。
(2020年6月9日付けMizzima記事より要約)
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