ミャンマー警察、僧侶含む過激仏教徒を逮捕
ミャンマー警察は5月11日、ヤンゴン市内に「ロヒンギャ」が違法に潜んでいるとの疑惑に関する対立に関与したことで、2僧侶と過激仏教徒5人を逮捕した。
ヤンゴンのイスラム教徒が多く住むミンガラタウニュ地区で、住民から「違法滞在のロヒンギャ」が住んでいるとの話を聞いた僧侶が、警察職員と入国管理局職員を連れて、当該住民の家を捜索した。これは「警察操作介入」にあたるとして、このたびの逮捕となった。しかし周辺住民や同地区選出議員は、「この地域で、そうした住民はいない。みな平穏に暮らしている」と述べて、問題はないとしている。
逮捕された僧侶は「愛国青年僧侶連合」を名乗り、自身は過激仏教組織マバタのメンバーではないとしている。
(RFAよりJMSA翻訳、抜粋)
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