2018年2月26日月曜日

ミャンマーニュース更新!「ミャンマー初、コミュニティ・ラジオ放送開局」「ヤンゴン中央鉄道総合開発事業をシンガポール・中国・ミャンマー合弁企業が落札」「カンボウザ銀行、NPOと共同で女性農家向け金融支援」

★ミャンマー初、コミュニティ・ラジオ放送開局

ペミン情報相は、ミャンマー初のコミュニティ・ラジオ放送、カヤエFMの開局式典に参加した。カヤエFMは、ヤンゴンのタンタビン郡区で毎日2時間生放送される。

カヤエFMは、農業、家畜飼育、保健、教育、娯楽、そしてタンタビン郡区の日々のニュースを放送する予定だ。

ペミン大臣は「市民の声を届けるために、国営ラジオ放送から市民発のコミュニティラジオ放送への転換を模索してきた」と述べた。政府は既に諸民族を対象としたラジオ放送を開始しており、コミュニティ・ラジオ放送も今後増加する見込みだ。

(Global New Light of MyanmarよりJMSA抜粋・翻訳)


★ヤンゴン中央鉄道総合開発事業をシンガポール・中国・ミャンマー合弁企業が落札

ミャンマー・レイルウェイ(鉄道)は、ヤンゴン中央鉄道駅周辺地区の総合開発プロジェクトを、シンガポールと中国、ミャンマーの合弁企業が落札したと発表した。

合弁企業はミャンマーのミンダーマ社、中国のシノ・グレートウォール社、シンガポールの不動産開発業者オクスレイ・ホールディングスからなる。

オクスレイ社によると同事業は、鉄道と一般交通網を結ぶ新しい交通の要所をつくり、その周りに居住施設や商業施設を建設するという複合開発プロジェクト。広さは25.7ヘクタールで、総床面積は109万平方メートルを予定している。

(IrrawaddyよりJMSA抜粋・翻訳)


★カンボウザ銀行、NPOと共同で女性農家向け金融支援

ミャンマー最大のカンボウザ銀行は非営利団体アクション・エイド・ミャンマーと共同で、ミャンマー中央部で農業を営む女性の、生活水準向上金融支援プログラムを開始する。

カンボウザ銀行のソーティンマウンゾー理事は「試験段階として、マグウェー地区で農業や交易業を営む女性120名に対し、約814万円(1億チャット)を投資した」と述べた。

試験段階では、女性一人に対し約8万円~12万2000円を年率13%の利子で投資している。

(MizzimaよりJMSA抜粋・翻訳)

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