国軍「選挙やり直しは国内情勢が正常になってから」
東南アジア諸国連合(ASEAN)は6月4日、
その中でミンアンフライン国軍司令官は、
(2021年6月5日付けMizzima記事より要約)
民主派、国軍対抗で「ロヒンギャに市民権」
民主派勢力でつくる国民統一政府(NUG)は6月4日、
NUGは「民族的背景に関わらずミャンマーで誕生し、
現在国軍に拘束されているアウンサンスーチー氏もNUG幹部とな
またNUGは「政府全体の同意は必要」
(2021年6月4日付けRaido Free Asia記事より要約)
ASEAN、対ミャンマーの国連決議修正要請
国連は5月27日、ミャンマーを抜いた東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する9か国より、国連決議への修正を要請する書簡が届いたことを明らかにした。
その中でASEANは、ミャンマー国軍への武器禁輸措置を求める内容を国連決議から削除することを求めたが、国連によると、理由については触れられていなかった。
当局者の中では、混迷を極めるミャンマー情勢を解決へ導くのはASEANであるべきと考えているためではないか、との見方がある。
ASEANは4月に臨時首脳会議を招集し、特使派遣などでミャンマー情勢打開へ関与していくことを決定したが、現在のところ目に見える進展はない。
(2021年5月27日付けRadio Free Asia記事および5月28日付けMizzima記事より要約)
WHO総会、ミャンマー出席できず
第74回世界保健機関(WHO)総会が、5月24日から6月1日の期間で開催されているが、ミャンマーの姿はない。
ミャンマーの民主派政府および国軍の双方が同国の代表を主張しており、WHOはどちらを正式な代表と見なすか決定できていないからだ。
WHOは「国連総会の判断を待つ」との立場を示している。
(2021年5月27日付けMizzima記事より要約)
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