2021年6月8日火曜日

2021年6月8日【今日のミャンマーニュース】国軍:選挙やり直しは国内情勢が正常になってから(他3記事)

国軍「選挙やり直しは国内情勢が正常になってから」


東南アジア諸国連合(ASEAN)は6月4日、ミャンマー情勢打開を目的に、国軍幹部と会議を行った。

その中でミンアンフライン国軍司令官は、当初は2年以内に行うと発表していた総選挙のやり直しについて、「実施は国内情勢が『正常』に戻ってから」と述べた。

(2021年6月5日付けMizzima記事より要約)

民主派、国軍対抗で「ロヒンギャに市民権」

民主派勢力でつくる国民統一政府(NUG)は6月4日、記者会見を行った。その中で、現行の国籍法を改め、イスラム系住民ロヒンギャに市民権を与える方針を示した。

NUGは「民族的背景に関わらずミャンマーで誕生し、市民権を得る資格のある人物は市民として認められるべき」として、これまでロヒンギャを外国人だと証明するIDカード(NVC)の廃止に取り組む姿勢を示した。


現在国軍に拘束されているアウンサンスーチー氏もNUG幹部となっているが、スーチー政権はロヒンギャを公認してこなかったので、市民権承認は同氏の政治理念と相反することになる。

またNUGは「政府全体の同意は必要」との前提条件は示しつつも、新政府に多様性を反映させるためにロヒンギャからも閣僚を迎える協議が行われていることを明らかにした。

(2021年6月4日付けRaido Free Asia記事より要約)

 

ASEAN、対ミャンマーの国連決議修正要請

国連は5月27日、ミャンマーを抜いた東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する9か国より、国連決議への修正を要請する書簡が届いたことを明らかにした。

その中でASEANは、ミャンマー国軍への武器禁輸措置を求める内容を国連決議から削除することを求めたが、国連によると、理由については触れられていなかった。

当局者の中では、混迷を極めるミャンマー情勢を解決へ導くのはASEANであるべきと考えているためではないか、との見方がある。

ASEAN
は4月に臨時首脳会議を招集し、特使派遣などでミャンマー情勢打開へ関与していくことを決定したが、現在のところ目に見える進展はない。

(2021年5月27日付けRadio Free Asia記事および5月28日付けMizzima記事より要約)

WHO
総会、ミャンマー出席できず

第74回世界保健機関(WHO)総会が、5月24日から6月1日の期間で開催されているが、ミャンマーの姿はない。

ミャンマーの民主派政府および国軍の双方が同国の代表を主張しており、WHOはどちらを正式な代表と見なすか決定できていないからだ。

WHO
は「国連総会の判断を待つ」との立場を示している。

(2021年5月27日付けMizzima記事より要約)

0 件のコメント:

コメントを投稿