ヤンゴン(ラングーン)
1755年にビルマ族のアラウンパヤー王箱はこの地を占領し、『戦いの終わり』という意味の『ヤンゴン』と名付けた。
1824年、1852年、1885年の3度に及び英緬(イギリス対ビルマ)戦争でビルマ全土はイギリスの植民地となるが、整然とした市街は、イギリス人が綿密な都市計画の下に建設したものだ。
静かでのんびりした雰囲気だったこの街も、高層ビルが出現し、渋滞も見られるようになった。その一方、市場では賑やかに日々の食材が売り買いされ、夜になれば歩道の上に喫茶店が店開きして、お茶と会話を楽しむ人々が集まる。
そんなヤンゴンの日常を見守るかのように、彼方の丘の上でシュエダゴォン・パヤーが黄金に輝いている。
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ヤンゴン綺麗
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